毛周期とまつ毛美容液の関係

まつ毛についての知識

髪の毛にもまつ毛にも、それぞれ毛周期というものがあります。

まつ毛美容液は、まつ毛の長さ、ハリやコシに効果を与えてくれますが、どの段階のまつ毛に効果があると思いますか?

また、市販されているまつ毛美容液と、ビマトプロスト系のまつ毛美容液は、「まつ毛美容液」という同じ範疇ではありますが、まつ毛の長さや濃さに影響を与えるメカニズムが違い、似て非なるものなんです。

まつ毛の毛周期

まつ毛にも毛周期というものがあります。

一般的に30日~100日周期と言われていて、成長する長さが短い分、髪の毛よりも短い毛周期となっています。

成長期と休止期があるため、自然に抜け替わっている場合には、まつ毛がすかすかになるということはありませんが、ビューラーやマツエクなどで、まつ毛に負担がかかってしまったために抜けてしまったような場合には、本来成長期にあるはずのまつ毛がなくなってしまうわけですから、見た目にもまつ毛がすかすかになってしまう・・・なんていう事がよくあります。

成長初期

まさに毛根からまつ毛が成長しようとしている段階です。

この時期のまつ毛は産毛のような段階なので、まだまだハリやコシのあるまつ毛ではなく、外界からの強い刺激には弱い段階です。

この時期のまだ弱いまつげにマツエクをつけたりビューラーで強い力を与えてしまうと、高確率で抜けてしまうので注意しましょう。

成長期中期~後期

徐々にまつ毛として、ハリやコシ、長さが出てくる段階です。

この段階のまつ毛にまつ毛美容液を使ってあげると、まつ毛の成長によりよい効果があるといえます。

退行期

退行期と言われると、徐々に弱くなっていく、というイメージを持ちますが、そうではなく成長が完全に止まる段階です。

この段階からまつ毛の長さが伸びるといことは基本的にありません。
だから、この時期のまつ毛にまつ毛美容液を塗ってあげても、あまり効果がないんです。
かといって、小さい成長段階のまつ毛だけピンポイントにまつ毛美容液を塗ってあげるのは、至難の業ですから、そこらへんは気にせず塗ってあげましょう。

また、まつ毛の毛周期の段階では一番丈夫な時期なので、マツエクをする場合にはこの段階が一番最適と言えます。

休止期~脱毛

成長しきったまつ毛がその役目を終えて抜けていく段階です。
休止期にあるまつ毛は、まつ毛としてまだ残っていますが毛根からは離れてしまった状態といえ、この段階でもビューラーやマツエクなどで強い刺激を与えてしまうと、簡単に抜けてしまいます。

 

このサイクルが、人によって様々ですが30日~100日周期で進んでいくといわれています。

市販されているまつ毛美容液とビマトプロスト系の違いって?

成分に関しては、当然違いますね。
市販されているまつ毛美容液は美容成分が主成分であり、ビマトプロスト系はビマトプロストやプロスタグランジンといったいわゆる緑内障の治療成分が主成分となっています。

まつ毛に与える影響についてですが、これが同じまつ毛美容液という範疇でありますが、全く違うんです。

まず、市販されているまつ毛美容液ですが、これはそれぞれのまつ毛美容液に配合されている美容成分や栄養素などが、まつ毛に栄養を与えてくれるので、それによってまつ毛にハリやコシを与えてくれ、長さのにも効果があるとされています。

多くの方が想像するメカニズムがこれじゃないでしょうか。

ビマトプロスト系のものは、このメカニズムとは全く違います。

ビマトプロスト系のものは、緑内障の治療成分の副作用を利用したものですが、この副作用とは、まつ毛の成長段階が長くなってしまう、というものなのです。

だから、正常の状況では10しか伸びないはずのまつ毛が、ビマトプロストの副作用によって成長段階を伸長させることにより20や30まで伸びてしまうというものなんです。

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(画像 聖心美容クリニックより)

もちろん、どのくらい成長段階が長くなるのかは、人それぞれなので一概に言えませんが、ほとんどの方がこの成長段階が長くなってしまうものと思われます。

 

市販されているまつ毛美容液、ビマトプロスト系のまつ毛美容液に同じくいえることは、先述した通り、「成長期のまつ毛に効果がある」ということです。

退行期には全く効果がない、とまでいえないですが、効果が一番あるのが成長段階のまつ毛といえます。

また、休止期、脱毛期には全く効果がありません。
抜け落ちてしまったまつ毛の毛根などに塗ってしまうと、目に入って目の充血を招いてしまったり、色素沈着の原因となってしまったりする可能性もあるので、注意してください。

目の周りに塗るものなので、正しい知識で塗るようにしましょう。

コメント

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